コミュニティ公開講座“大腸内視鏡検査を受けましょう“を開催しました
8月8日(土)、アマノ病院胃腸内科 田中信治診療顧問による市民公開講座“大腸内視鏡検査を受けましょう“を開催しました。当日は猛暑の中、廿日市市のみならず広島市、東広島市から院内外含めて60名のご参加をいただきました。
ご講演では、がんの中で大腸がんが日本人男性の死因の2位、女性の死因では1位であること、大腸がんでは検診さえしっかりと受けていれば死亡に至らないという重要なポイントを解説いただきました。続いて、大腸内視鏡の前処置や検査の実際、特に女性は恥ずかしい思いがあるが検査着を着るので大丈夫であるという一般的なお話から、最新の鎮静剤を用いた苦痛のない検査のお話しを頂きました。さらに、実際のさまざまな大腸がんの内視鏡画像をご呈示いただき、また、病変が発見された場合に行われる最新の内視鏡切除術の実際も含め幅広いお話しを頂きました。大腸がんは早期の段階で発見すれば、外科手術は不要で内視鏡治療で根治が可能であることを強調されました。約50分のご講演でしたが会場は熱気で溢れていました。
最後に、田中医師は「内視鏡の機器や技術は日々進歩しており、これに習熟した経験豊かな専門医師による検診」が重要であるというメッセージで講演を締めくられました。終了後には、参加者からアマノ病院での大腸内視鏡検査、実際の受診に関する質問などもいただき、しっかりと田中医師のメッセージを受け止めていただけたかと強く感じました。 文責 アマノ病院地域連携部 市橋正敬
